特別第8回 パパ、お金持ち?

 妻に電話をしたところ、ライアンが出てきました。そして突然、“Papa, Okanemochi?” 「パパ、お金持ち」と聞いてきたのです。パパはお金持ちじゃないと答えると、けらけら笑い出しました。“Okanemochi”の日本語が通用するか試してみたかったのでした。

 フィリピンでは、ジャパユキ、シャチョウなどの日本語が広く知られており、日本人と見ると、シャチョウ(社長)と連発してきます。ライアンにすればパパは日本人なので、一度私に尋ねてみたかったのでしょう。

 ※私の家族は、妻を含めて誰一人として日本語が話せません。私は元日本語教師で、20年間も学生に教えてきましたが、家族にはまったく教える機会がなく、日本語教師としては失格であります。ずっと台湾、中国で働いており、たまに家族の待つフィリピンに戻っても、わずか一週間から10日の休暇ですので、とても教えることができなかったのです。

 父親が日本人でありながら、子供たちはまったく日本語が話せないのですが、テレビを見たり、友達から聞いたりして、時々片言の日本語を使ったりします。それがおかしくて大笑いすることがあります。また、妻が知っている日本語は、「おかねない、すこし、たくさんたくさん(送れ)」と限定されております。そんな訳ですので、家族とのコミュニケーションはもっぱら英語にたよるしかありません。

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